野伏ヶ岳 2006年4月25日(火)/雪
1674.3m/途中撤退
登山口(7:10)---和田山牧場跡(8:30)---1490mh(10:30)(11:00)---1150mh(11:15)(11:50)---登山口(13:15)


野伏ヶ岳

「春に3日の晴れなし」と言うそうだ。春は天気の変化が激しい。
3日前に天気予報で快晴のマークが出ていたので、
ドッポさんと高村さんに「野伏ヶ岳に山スキーに行きましょう」とメールを送った。
ところが当日になると、天気予報は一変。
日本海に気圧の谷が通り、6時から12時にかけて、突風、降雪、雷雨の予報。



現地に着いて、朝寝坊した高村さんを待っているうちに雪が降り始める。
高村さんが到着するとすぐ出発。
林道は最初のうち地面が出ているところがあったが、800mhからシール歩行。
ショートカットを繰り返し、和田山牧場跡へ。



牧場跡に着くと、雪が舞い、強風が正面から襲ってくる。
今日は天気予報を見たときから、頭の中には「途中撤退」の文字しかなかった。
そのため撤退即滑降が出来るように北東尾根を登ることに決めていた。



素晴らしいブナを見ながら北東尾根を目指す。



降雪が激しくなり視界が効かなくなる。
尾根突端まで行かず、急斜面をキックターンを繰り返し登る。
風が強く何度も立ち止まる。


薙刀山

どこで行動を中止するか決めかねていたが、
野伏ヶ岳と薙刀山の鞍部が見下ろせるようになったところで撤退を決断。



高村さん、兼用靴の状態がよくないようだ。



フリートレックでの登りはきつい。ツボ足で登るドッポさん。



ブナの木の根元で風をよけ、シールを剥がす。
視界がよくなり、風が弱くなったところを見計らって滑降開始。



クラストした雪の上に新雪が積もり、思ったよりも快適に滑れる。
最初は横滑りで下りると言っていた高村さんだが、快調に飛ばす。



ドッポさんも快調。



尾根を離れ、急斜面を牧場跡に向かって滑る。
いつもなら下部は雪が緩んでグサグサなのだが、今日はバーンが固く快適。
急斜面下の斜度が緩んだ所は風がさえぎられるので、
ブナの木の根元で早めの昼食をとる。
ビールがおいしい。
青空が覗き、日も射し暖かくなる。



帰りはなるべく林道を通らず、樹林帯の中でツリーランを楽しむ。

下山後「満天の湯」で汗を流す。
露天風呂から小白山を眺めながら話が弾んだ。